プリウス

殺虫剤を向けないで下さい!カメムシじゃないですよ!

  • 直列4気筒 1,800cc+モーター
  • 車幅 1,760mm
  • セダン

現社長である豊田章男氏が「かっちょわりぃ~。」と公式に太鼓判を押した車。だけど若い人の意見を大切にしたくてこのデザインに無理矢理OKサインを出した章男氏の懐の広さが垣間見えるモデル。これも時間が経てばよく見えるのかもしれないが現状では何も変化を感じない。

おそらくトヨタ側でも「プリウスって名前がついてればインサイトには圧勝するべ!」と試験的にこのデザインを採用したのかもしれないが、売上は今までのプリウス(初代除く)とは思えないほど低迷することになった。てか日産ノートに販売台数でふつうに抜かれた(・c_・。)

フロントフェイスのカメムシに対し、リアスモールにおいては点灯させると線虫とかサナダムシとか言われる始末。どこまでも虫なのね。あまりにも人を選ぶデザインだったのでマイナーチェンジで大幅な改良を誰もが期待したが結果としてそんなに変わらなかった(;´д`)

このような経緯ゆえか現行型が販売されてから4年近く経つが、街中で見かけるプリウスのほとんどが先代型モデル。たった数ヵ月で街の景色を変えてしまった先代型ほどのエポックメイキングさは薄れてしまったのだろう。いや、これはプリウスに限らず仕方のないことだよね。

なんだかんだで待望のセダンモデルだったりする。2代目プリウス(初代はセダン)から空力性能的にハッチバックになってしまったが、そこは現在の技術でセダンとして生まれ変わることができた。SAI(かつて販売されていたトヨタのハイブリッドセダン)が消えたのはその影響か?

ハンドルを握るとこれまでのプリウス以上に味気ない。表現を変えよう…ふつうに良い車なので特に語れる部分がない。これまでのプリウスは世代交代の度に乗り味が向上してきたのだが、逆に言えば初代のプリウスは車として使うには不便だった。停止中エアコン使えないしね。

2代目でようやく実用的になり3代目で車として完成…4代目である現行型はすでに完成されたプリウスに何か変化を持たせるために奇抜なデザインを採用した。つまり走行性能的には3代目モデルをベースにしながら足回りやらハンドルやらを細かく改良して居心地を向上させている。

そう…プリウスというキャラクターの車は先代型ですでに完成されていたのだ。これ以上の走行性能を追及するのはプリウスの役目ではないし、プリウスが進むべき道は燃費と居心地の追及である。とりわけ2台目モデルと乗り比べると格段に進化しているのが分かるはず。

インテリアも先代までの未来的なイメージからごくオーソドックスなものへと変化した。プリウスの先進性は誰もが認めるものだしネームバリューもあるからいまさら先進性を謳わなくても十分だという判断なのだろう。ほとんどのプロダクトデザインは最終的にシンプルになるしね。

とにかく実用的な使用に関しては全く問題ない良い車だと思うよ(^o^)ちなみに後発でプラグインハイブリッドモデルも出たけどあちらは割とまともなデザインなんだよね。稼ぎ頭であるふつうのプリウスをあっちの顔にした方が売れたような気もするけどどうだろう。

こんな人におすすめ

  • 車はよく分からないがプリウスなら知っている
  • 燃費!燃費!燃費!
  • 国民車と呼べる車が欲しい
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