シエンタ

ファニーフェイスからトヨタのグローバル顔へ

  • 直列4気筒 1,500cc+モーター
  • 車幅 1,695mm
  • ミニバン

初代(先代)シエンタが長期間モデルチェンジを行わなかったので消滅するのではと危惧された車(姉妹車のダイスは消滅したけど)。12年間の沈黙を破り、ついに新型シエンタとして生まれ変わりました!もうかつての面影はありません(^o^)

ライバルのホンダフリード(主にフリードスパイス)が車中泊車として人気を博していたことから、ホンダのパッケージングには勝てないと判断したトヨタがヨーロピアンテイストのデザインで勝負をかけてきた。絶対ルノーカングーの影響を受けてると思う。

まぁ販売台数は分かるよね。フリードと戦おうにもトヨタのバッジをつけた時点でほぼ勝ちだから車の性能を比べる以前に最初からトヨタが勝っている。フロントフェイスは好みが別れるけどそこはさすがトヨタマジック!段々良く見えてきた(笑)

実はシエンタのデザインが今後トヨタが展開するグローバルデザインの方向性であり、この顔に慣れさせる為にあえてプリウスを奇抜にさせたとの都市伝説がある。確かにプリウスを見たあとだと十分奇抜なはずのシエンタが常識的に見えてくる。ほんと不思議(。・ω・。)

サイズもコンパクト枠なので伊香保とか熱海とか狭い道が多い地域で活躍の機会が増える。ハイブリッドモデルを選べば高低差の激しいところであっても力強く加速してくれるしね。むしろシエンタってやや高価なハイブリッドモデルが売れ筋だから恵まれた車だよホントに。

こんな人におすすめ

  • オシャレなミニバンが欲しい
  • スライドドアは欠かせない
  • ルノーと勘違いしてた
タイトルとURLをコピーしました