寸詰まり感を全体で表現するスタイル
- 直列4気筒 1,500cc+モーター
- 車幅 1,695mm
- セダン
フィットのセダン版という立ち位置で登場したフィットアリアの後継車種。コンパクトカーのフィットにトランクを無理矢理つけたようなものだから寸詰まり感が凄い。このあたりはグレイスに限らずトヨタSAIや日産ティーダラティオにも同様の寸詰まり現象が見られる。
だけど国内で販売されている数々の寸詰まり車の中ではだいぶマシな方。デザインに工夫を凝らそうがベースがフィットなので全体的に漂うフィット臭は消えないけど、プロポーション的にはまぁまぁかな。おそらくサイドラインをかつてのインスパイアやステップワゴンっぽく処理してるからだと思うよ。
メカニズム的に新しさは感じないけどライバルのカローラやシルフィと比べるとホンダらしい先進さを感じることができる…ただのイメージだけどね(笑)なんかよく分からないけどクリーンなイメージがあるから室内が綺麗そうとか勝手に良いイメージを持ってくれるある意味扱いの良い車。
こんな人におすすめ
- ホンダのコンパクトセダンが欲しい
- 燃費も気になる
- 独立したトランクがないといや!絶対ダメ!ダメなんだから!