ハイパートールワゴンの先駆け的存在
- 直列3気筒 660cc
- 車幅 1,475mm
- 軽
タントカスタム
ホンダN-BOXが登場するまではこのカテゴリーの絶対王者に君臨していた車。軽自動車という小さな規格内で室内スペースを最大限まで広げたハイパートールワゴンの元祖である。悲しきかな後から参入してきたN-BOXの猛攻を受けてトップの座を奪われてしまったが、むしろこの分野はホンダが強い。
それでも登場が早かった影響か必然的に注目が集まるようになり、ダイハツラインナップ群の中でもかなりの稼ぎ頭になっている。まぁ小規模なショッピングセンターあたりならプリウスと同様に間違いなく停まっている車種のひとつかな。ターボモデルのカスタムも人気が高い。
名前の由来は「たーんと(タント)乗れる。」…(。・ω・。)あのね、スズキのワゴンR(ワゴンもあーる)とかジムニー(事務に(ジムニー)も使える)もそうだけど軽自動車ってシャレで勝負してるの?まぁ面白味があるから別にいいけどさ、なんか無理矢理つけたようなシャレもあるよね(笑)
この車の最大のトピックは室内の広さ!これはコンパクトな3気筒エンジンをさらに斜めに置くことによって実現したものだが、東京モーターショーで外国人の記者が驚いたのがレクサスのコンセプトカーではなく実はタントのエンジン収納技術だったという割とシュールな逸話がある。
こんな人におすすめ
- そもそもタントしか考えてない
- みんな持ってるから安心
- たーんと乗りたい